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3・11 当時の概観

普段は牧野さんの公開日誌を拝読、たまにHPC関連の話題読んでいた(何となく理解できたような気になったり、よく判らなかったりの張り合いのないレベル)。たまたま見た2010年の11月にtwitterにも同時に送信するようにプログラムされた、というのでちょっと検索してフォロー。当時、アンカーのタグも流れているのを見ているので時期を置いてないような気がする。

2011年3・11は徒歩で戻ってからバタバタとしていた。午前0時近いころのニュースで「燃料棒の一部が損傷」というような「まるで一部が欠けただけみたいな」表現で重大情報がもたらされる。一部が欠けた後冷却が復活しているならまだしもそうでないということは事態は悪化の一方であることが推測される

というわけでそのあと、主に米軍関係者からのコメントでもないかとニュースを漁る。その時点では全くそんなものはなくて携帯の地震速報を何度か聞いてとりあえず寝る

原発災害で特に気にしていたのは風と天気でこれはチェルノブイリの知見。というより1986年当時10歳を超えていれば散々聞かされたはず。冗談めかして雨に降られれば禿げる、くらいは言ってたような。

開けて12日。昼前からまた米軍関係者のコメント探し。この時点までtwitterには触っていない。事態の悪化だけは確かそうななかtwitterクライアントを使ったのは15時過ぎ。ここで初めて牧野さんがツイートしていることを知る。

ということでここで公開日誌にアクセス。12日の最初は「メルトダウンはしません」(当時文字が赤かったような気がする)。これが最初リンクだとは判らず(こちらのブラウザの設定がリンク:下線なし)、「この人もこんなこと言うのか」と誤解しながら、しかしなんか続く文章との整合性がないしと何度か読み返した

で漸くリンクと気づいてリンク先を読むのだが-まああんまり驚きがない。正直そんなもんじゃないかと想定していた。それとまあ有体に言ってその人を知らない(多分)。

寧ろ驚いたのは世間の方々がかなり幅広く物理系の先生方をフォローしていたこと。

以降、こちらはむしろ牧野さんを通してそういう業界の様子を知ることになった

牧野さんの試算も倣って計算したのだが(関数電卓やたまたま入れていたMaxima)、合っているのかそうでないのか判らない(大体の相場感がないため)。

またモニタリングポストの場所も知り、日野に個人の方が設置されていた数値と合わせて流れを見ていた。

原子力災害のシミュレーションの存在を知った時も驚いた。キーワードを立てて検索することは重々わかっていたもののそういう情報がまるで手品のように出てくることに驚嘆していた。試みにキーワードを考えて検索するがたどりつけなかった

リツイートするのは20日なのだが、これはもっぱら私のフォローが大していなかった所為。「ハッシュタグをつけて引用」も1度だけ。もっとも、ハッシュタグの流れは「世界滅亡」のようになっていた。

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| scruffs 雑記 | 22:43 | comments(0) | trackbacks(0) |
福井の防潮堤は完成は2015年度。津波は関係ない?と思ってたりするの
  • 福井新聞

「越前町は12年度、越前岬水仙ランド再整備の工事」なんてしたって原子力発電所が事故起きたら無意味みたいなことはないのだろうか。推進だろうが脱だろうが、とりあえず、とっとと地震や津波の対策が重要な気がしたんだけれど。

結局、計画が出来たまでで、とりかかって出来上がるのは2015年度。ってもしかすると津波は関係ないと思っていたり。地震が来たらもうそれでお仕舞と思っていたり。

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| scruffs 雑記 | 20:50 | comments(0) | trackbacks(0) |
Merry Christmas

今年はなんだか普通にクリスマス・ソングを聴いている。街にクリスマス・ソングが溢れていてすっかり聞き飽きて、という感じ少ないというか。案外バラエティに富んだクリスマスソングが流れているということかもしれない。

どういうわけか今年は「聖書」の記述を全部信じているか、みたいなことを聞いてくる人がいた。基本的にはあれは「ヒト」の伝承に基づいて「ヒト」が作ったもので所詮「ヒト」の産物で、創造主がつくたっわけではない、と答える。

「宗教」と「科学」なんて話もあった。これを腑分けできるのは相当な剛の者。リーマン・予想のベルンハルト・リーマン。彼の父親は牧師で仲たがいしたわけでもない。リンゴの話を真に受けていたりはしないだろけど、せっせと計算しているときにはまあなんか勤勉が真理の道というかなにか神への道というか子供のころに受けた薫陶がちらついたりすることくらいあったんじゃないかと思う。

ナチス支配のヨーロッパを逃れてロス・アラモスに集結した人の多くはいつかはパレスチナに行きたい、と考えていた。この人たちは(世界的にも傑出した今の日本の科学者群に比べれば前世期の遺物かもしれないけれど)それなりの業績を上げていて科学的な貢献も結構ある。多分リンゴの話は真に受けてないと思う。教訓的な何かを感じたとしても。ただこの人たちと宗教を分離、なんてできるのかな。

というわけでメリー・クリスマス

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| scruffs 雑記 | 20:45 | comments(0) | trackbacks(0) |
吉祥寺西公園の線量が低い理由をあて推量

10月24日追記:雨水貯水槽が設置されていると影響が出る、らしい。ここには防火水槽、貯水槽、(ともに100トン)があります。ということは・・・・。などど別なことも浮かぶのですが、とりあえずもう一度仕組みを見直します。ということで以下のあて推量に関しては保留

吉祥寺西公園(元外務省宿舎跡地)は観光スポットである中道通り商店街の西端で、ハラッパを理想とした公園です。
4-5月頃の気候の良いときには母子グループや女性連れなどが多数レジャーシートを広げてランチなどを楽しんでいました。
またハラッパ状であるため(特定の遊具などほとんどない)子供が縦横無尽に駆け回る。こういう公園の中央部であれば自然に拡散除染できたと推測しています。(夏場は特に木陰もあまり無いので人は疎らです)

現在、武蔵野は独自に市内70箇所の測定もしています。
【原発】市内70か所の空間放射線量測定結果について
当初、6月1日より市内の小学校(校庭と道路の境界部)を測定していましたが、6月15日に東京都が吉祥寺西公園を測定したためそこも引き継いで測定を続けています
市内4か所における空間放射線量測定結果について(集計版) PDF
(6月22日の上昇の理由は不明。3ヶ所とも同じような数値ではあります。)
結果的に他の地域はすべて下降傾向ですが吉祥寺西公園は6月15日(東京都計測)が一番低い値となっています「校庭と道路の境界部」という小学校でも比較的静的な部分とハラッパ状公園の中央部というかなり動的な部分の測定というのも興味深いです。

測定機器
■武蔵野市 シンチレーション式サーベイメーター(日立アロカメディカル TCS-172B)
■東京都  シンチレーション式サーベイメーター(日立アロカメディカル TCS-166)
あと井の頭公園は隣接はしているのですが三鷹市になります

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| scruffs 雑記 | 22:38 | comments(0) | trackbacks(0) |
1947年1月4日の天声人語

「この国」という表現は多分USAの「this Nation」の翻訳。「わが国」を使うとなんだかエラソー(→まるでオマエが国を代表するような言い方だな、等)に見えてしまうため「この国」の使い勝手がよかった?ともかくこの時期の天声人語では「わが国」で表現されている。
引用は「天声人語 1」(朝日新聞社 昭和56年1月刊)

わが国の国歌、君が代はいい歌であった。明治以来の国民感情も、このメロディの中に育まれてきたといってよい。しかしもう改訂の時期に達したのではなかろうか。

ほとんどすべてのものの見直しが迫られているので国歌も対象に入ってくる。一応敗戦の理由として科学力が弱かった→漢字が難しくて勉強に支障が出ていた→難しい漢字を見直して科学立国というような流れもあった。極端な方向は漢字の廃止→ローマ字化。もっと進むと志賀直哉氏のように日本語廃止して美しいといわれるフランス語を国語にしては如何?まで。

天声人語に戻ると続くパラグラフは成り立ちなどで省く。そのあと

もともと天皇を祝う歌で「みたみわれ」の思想である。英国の国歌もキングをたたえており、新憲法で人民主権になったからといって、急にソデにして、「民が世は」などと替え歌めく軽薄さ採らないが、問題はこれからの国民感情にしっくりするかどうかである。「さざれ石のいわおなりて」はいかにも感心できない。水成岩の生成過程を歌ったものだと言えぬこともなかろうが、このままの文章から直接うけるものは、小石が成長して大岩になるという印象が強い。

"To be a rock and not to roll."みたいな^^;違うけど。続けて

ことに外国語に翻訳した場合にそのおそれが濃く、原始的だと物笑いになっても致し方ない。そのあとに続く「こけのむすまで」がひとしおその感を強める。コケなどは千代も八千代も年代を経なくても、湿地ではすぐつく。あえて原子力の時代をかつぎ出さなくとも、これからのゼネレーションに心からの共感を得るかどうかすこぶる疑問である。

歌詞なんだし。このあと国歌へのメロディなどへの注文があり「急ぐことはない、ゆっくりでよいが国歌君が代は考え直してもよいのではないか。」で結ばれる。それはともかく爆撃機に向かって竹槍戦法を取らざるを得なかったコンプレックスが強かったような。この時点の原子力は前年のビキニ環礁での原爆実験を含めて爆弾としての実績のみ。にもかかわらずこの時期、民主主義や主権在民並みに原子力への期待はかなり高く記述は多い。

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| scruffs 雑記 | 22:23 | comments(0) | trackbacks(0) |
1946年6月17日の天声人語

この年の1月、USAは原子力委員会を設置。またこの6月末ビキニ環礁で核実験。
引用は「天声人語 1」(朝日新聞社 昭和56年1月刊)

白墨でかいた駅の告知板を示して、白いものをきていれば原子爆弾から助かる、というのがあの頃の政府や軍の「防空指導方針」だった。その原子力が、世界粉々にくだくか、世界を一つに固成するか、人類を試そうとしている。人間が原子力の威力を実験しようとしているのではない。原子力が、人類を試験台にのせいるのだ。

このあと国際連盟から世界連邦制の話となっている。今やそんな話はまったく聞かなくなってしまったが世界連邦が未来の姿として語られることはシバシバあった。漫画(アニメ)やSFの世界ではかなり後まで残っていたけれど。起動戦士ガンダムあたりがその終わりだろうか。

「原子戦争を軍事的、科学的に抑止する方法はない。ただ政治的了解のみが唯一の防御法だ。世界国家、世界連邦実現の措置なくしては、原子力は人類を破滅に導くのみ」とはアインスタイン氏らの見解である。有史以来の最大のエネルギーが、人類の幸福のために使われた時の、世界文明の変貌は、けだし想像を絶する。
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| scruffs 雑記 | 22:21 | comments(0) | trackbacks(0) |
1945年10月29日の天声人語

8月15日から二ヶ月あまりの天声人語。当時敗戦の主要因として科学力があげられていた。
引用は「天声人語 1」(朝日新聞社 昭和56年1月刊)

今から四年前、日本の物理学者の間には、原子爆弾あるいは原子動力について、これを作り得る可能性のあることに意見が一致していた。そこで、これを時の政府に進言すると、当局者は「実験室の幻想」に莫大な金と物を支出することは出来ないといって、研究に着手する五万円の費用さえ拒絶したという。
 その話の真否は別として、科学日本建設のためにも、人類福祉のためにも、わが科学者の原子研究は今後ますます盛んに行われねばならない。勿論、日本が選考と永遠に絶縁せられた今日、この研究が平和方面への寄与へ向かうべきことはいうまでもない。

なんというか闇雲な期待感。何も無くなってその中で次への光明をもとめているというのか。

原子動力の実現までには、百年を要するだろうと、英国の科学者はいった。その研究が、日本の科学者の手によって完成されるようなことがあれば、それこそ日本の戦争責任を帳消しにするほどの全世界に対する偉大なる貢献となろう。

この後も専ら予算についての話が続いて、結びへ

原子研究は一例に過ぎず、あらぬる科学の振興と、それに対する当局ならびに国民の深き理解が要望される。日本人はとかく功利的な研究のみを援助し、これを超越する永遠の真理探究幻想視する傾向があるが、後者に足しても十分援助されねばならない。わずか五万円くらいの研究費を惜しむようでは、科学振興はあり得ないのである。
JUGEMテーマ:日記・一般
| scruffs 雑記 | 22:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
Completely Stuffed

これまで似たようなこと(分散系としての太陽光発電)(丈夫に作ったほうか良いよ)(余計なこと)(棄民)を何度も書いてきた。大体のところ日本海側の原子力発電所は風向き(地球の自転も含めて)から東側が大きな影響を受けるので危険、故に作るなら太平洋側というようなこと。今回まさにその太平洋側に設置された福島で事故が起こり、東日本に甚大な被害を与えている。ほんとに見当違いだった。

もともとの話の筋は1980年代、アフガニスタンへのUSSRの侵攻を強引に日本に置き換えて-東ヨーロッパのミニタリーバランスも考慮せず-危機を煽る保守に対する乗り突っ込み。

今回は原子炉を含めた建物自体は地震にも津波でもでんぐり返ることは無かったけれど、冷却系を含めた施設は被災し、復旧せず、尚且つコントロールもほとんど失われた。加えて復旧を開始するタイミングも妙で、水を送るポンプの故障したパーツの発注も事故から10日以上過ぎてから。少人数で運営していたならまだしも、かなり人間が分担して操業しているんだから部署の担当部門を復旧させるため個別にベストを尽くしているのかと思ったら、なんかそうでもないような気配がある。想定出来る事故に対する備えも十分でなかった様子。これは施設運営と不可避だと思う。一朝一夕に改善できるようなものだとは思えない。

確かに馴れはあるよね。毎日最悪を想定して業務を行うのは精神的に不可能。この操作がとんでもない結果を招く、なんて考えながら一連の作業を平静を保って行うことは難しい。というか精神の不安定さを招きかねない。ただ東海村のバケツ・リレーにしても馴れは何時しか危険を意識しなくなるのが恐い。

というわけで「太平洋側」でも設置は危険。数字に現れない精神的なストレスも甚大だが実体経済への影響も膨大。被害被曝の補償も膨大。食糧自給系保守の人も原発推進してたけど、あなたどうしましょ

加えて、例の日本に侵攻してくる系の人々にとってはとんでもない事態が露見したよね。原子炉格納庫は超合金で作ればミサイルにも耐えうるかもしれないけど、冷却システムを含む循環器系はパイプでつながっているし、というより、あなた今回あんなことやこんなことをしちゃえばあっさり燃料棒が溶融するらしいことが満天下に発表されちゃって、あらどうしましょう、な状態。

そういえば笑ったのが各地で非常用電源車を緊急に配備したこと。今まで置いてなかったのね。ま、その電源車がミサイル耐えうるかどうかは問わないけど。

ところで推進派自体はいろいろタイプがある。
1-原子力に魅せられていてともかく三度の飯より放射性物質が好きだ派
2-濃縮率をギュッとしてパァーンと爆発するものに転用できるような技術を確保しておきたい派。
3-補助金や関連する団体が沢山あるのでいろいろ金になるのでともかく群がりたい派
4-本気でクリーンでコストがとても安くて地球に優しい発電だと思っている派
3は新しい金になる鉱脈が見つかれば転向する可能性はあるけれど後は望み薄。

CO2削減目標もこれだけ放射性物質ダダ漏れじゃぁねぇ。言うだけむなしい。それにしても地球は情け容赦なかった。

今回は貞観三陸地震を超えたとも言われていますが、この貞観(869年)は温暖化していたといわれる頃。鎌倉時代の初め頃までは東北の気温も少し高かったと言われているけれど-これは関係ないか。

さて、どうする?廃炉にするにしても30年位はかかるんで、耐用年数に応じて徐々に止めていくしかないけど。だけどこれだけ脆弱な割りに恐ろしく危険な施設とわかった以上自衛隊を警備に貼り付けるしかなくなったような気がする。

JUGEMテーマ:日記・一般
| scruffs 雑記 | 22:27 | comments(0) | trackbacks(0) |
ドタバタシーアイエー
評価:
ティム・ワイナー
文藝春秋
¥ 1,950
(2008-11-12)
コメント:喧伝されるより実効の上がらない組織の歴史

例の「CIA秘録」を読んだときに感じたのはマルコ・リンゲ殿下やエーベルバッハ少佐が嘆くように実態もドタバタなんだと。結局ゴルゴ13のようなスーパーエースを使えればプロジェクトが完遂できるというのか(つまりまあ、ほとんど上手くいかない)。

NUMB3RSやCLOSERを見てると(USA国内事件を扱う所為もあるけれど)FBIは引っ張りだこだけど、CIAは格下(実際「局」だし)に見られているわ、スパイゴッコしているような散々な扱い。情報は集められるんだろうけど時の権力に擦り寄るというか迎合して、情報をご都合でお望みの形に変容してきたために実質的には役立たずな印象を持たれている。結局頼りになるのは陸軍情報部といったことにも。

「CIA秘録」では日本をターゲットにした、というかかつての与党の援助についても書かれている。基本的には資金援助で、アカラサマに資金を提供するのではなく、外資系の企業からの献金や資金提供の形をとる、と。期間については微妙だけど1957年あたりから15年位は、ということらしい。そうなるとその資金は国会対策に使われた?

元々敗戦処理の過程でUSAも日本に協力組織を作るつもりで資金を提供していたものの中抜きされたというかだまされたというのかその資金で国軍復活のプロジェクトが進行していたともいう。その窓口がKODAMA。「日本人ではない」という評価が結構あるのでほんとのところどう資金が流れていたのかはなんともいえない。

それでロッキード事件。ここの窓口になったのはKODAMA。敗戦後日本にUSA支援組織を作ろうとしたものの資金を中抜したされた人物。ここに依頼しているあたりになんだか情報が共有されているのかいないのか、結局他に人がいなかったのか。それで、ここから時の首相に一部の金銭が流れる(つまり結構9割位?中抜きしている)。。

このあたりロッキードからの資金援助に見せかけたCIAの与党への資金供与のように見えたりもする。ロッキード自体の工作資金にCIAの工作資金を紛れ込ませるというのか。長年の慣例をこの形にしたような。というか5億円、ロッキードの政界工作だとすると金額が少ないような気もする。

結果的にロッキード事件として表に出て繊維交渉以来の宿敵^^;田中角栄を封印しようとする。1973年のオイルショックでの対応で日本がアラブ支持をしたことの意趣返しという話もある。

といってもあの時はそうせざるを得なかった。イスラエル側(USA)についた場合アラブ機構からの石油が止まる可能性があった。一応ヘンリー「ピノチェト・ラブ」・キッシンジャーにその場合日本への輸出量の保障を求めたらしいけれど、色よい返事は無かった模様。言質をとられたくなかったのかとても確約は出来そうも無かったのか。

ところで今でもUSA-China(大陸)の国交成立が1972年前後だと思い込んでいる人が結構いる。本で書いていたり、放送で話したり^^;それくらいあのキッシンジャーの突然の訪中、ニクソンの訪中への準備そして実現という流れがショッキングだったことが判る。なんといっても国連でのChina(大陸)承認という流れの中で日本にも台湾支持を表明させながら、その国連の会議の直前、まるで言い訳でもするかのごとくキッシンジャーは訪中(実際には2度目だったらしい)。日本政府内でも梯子を外された、寝耳に水といった感じは相当強かったらしい。この出来事が結果的には石油政策でもUSAに対する不信感という形で反映している。もちろん大東亜戦争を仕掛けることになったのも対日石油禁輸が大きかった。それ故アラブに油を頼るのは妥当な政策。石油を握られていたらそれこそいろんな場面で脅しの道具に使われた可能性は高い。

もっもとUSAだってこの頃は積年の不信感がある。1$-360円だったのが根本的な問題だけど。日本の繊維輸出の自主規制ありのUSAのドル防衛政策から変動相場制へ。

ロッキード事件はもともと「ピノチェト・ラブ」を発端とする多国籍企業小委員会の中でのCIAの活動調査委員会につながる。この調査ではCIAはなんとかケネディのカストロ暗殺指令なんかは誤魔化しているけどそれ以外でかなり、十分に顰蹙を買う。で多国籍企業小委員会はロッキードの工作活動を調査。

まあ、そのう、あの事件も裁判もなんとも不可解なところが残っているので何らかの工作が疑うのに便利(^_^;)で、実際のところ工作活動をするにしても機種選定で政界というか首相への直接の依頼なんてリスクが大きい割りにどうなの?って気がしていた。

で、CIAはたまたま相乗りで資金援助を潜り込ませていたところにいろいろ調査が入った。ただでさえ評判の落ちているCIAがここでUSA石油メジャーから「反米的」とラベリングされた田中に資金援助していたことや、他方でCIAから日本政権が資金援助受けていたなんてことがバレタラ、ようやく落ちついていた左翼勢力がまた盛り返したりとか踏んだり蹴ったりの状況が容易に想像できる。そんなこんなで、ここはもう全部ロッキードに泥を被って貰う、てな工作をしたとか?

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| scruffs 雑記 | 20:39 | comments(0) | trackbacks(0) |
Chinaにラップされる?

かつては独創性はないけれど真似すると凄く良いものを作り出すといわれた我が国^^;イマや真似はされるけど実は独創性は大してないし、その上真似も出来なくなってきている。ほら、音楽のネット配信なんて拡大するのは目に見えていたし、携帯型の音楽プレイヤーと連動させるのは当然のことなのに、それがなかなか踏み切れなかった。いや、あなた「真似」すら簡単にできなくなっていた。

電気自動車もモーター製造技術(コイルを巻くような部分)では日本も十分アドバンテージを持っているしだからEliicaもあるんだけど、それもいつまで持つか。Chinaは自動車製造に大した伝統がない分真似して作っても恥じないというか、新しいことに対応できるというか柵が少ないというか。

電子本についても随分間抜けというか対応が妙だった。詰まんない部分に拘泥しているように思えたし。大体「取り扱い説明書」(冷蔵庫だの洗濯機だのファックス受信機だとか液晶テレビだとか)をまとめて保存しておけば相当便利。何処に仕舞ったか判らず困るなんてことが減るしね。

(DEC.28 追記:Voice+に該当の記事がアップされていたのでリンクを追加)

JUGEMテーマ:日記・一般
| scruffs 雑記 | 16:29 | comments(0) | trackbacks(0) |
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